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権五郎さまの記憶
平安時代の武将・鎌倉権五郎景政を祀る、坂ノ下の鎮守。源頼朝が鎌倉へ入る以前からこの地にあったと伝わります。

Story
御霊神社は、平安時代の武将・鎌倉権五郎景政を御祭神とする神社です。景政は後三年の役で勇名をはせた鎌倉武士の祖の一人。地元では親しみを込めて「権五郎さま」と呼ばれています。
創建の年代は定かではありませんが、源頼朝が鎌倉へ入る以前から鎮座していたと伝わります。大きな観光寺院とは異なる、地域の暮らしに根差した鎮守の空気が、この社の魅力です。

鳥居の前を横切る江ノ電
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平安時代の武将・鎌倉権五郎景政を祀る、坂ノ下の鎮守。源頼朝が鎌倉へ入る以前からこの地にあったと伝わります。
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参道と線路が交わり、鳥居のすぐ前を江ノ電が通過します。踏切の音と社叢の静けさが重なる、鎌倉らしい風景です。
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例年9月18日の例祭では、古い面をつけた面掛行列と鎌倉神楽が奉納されます。地域で守られてきた大切な祭礼です。

Landscape
参道の入口を江ノ電が横切る風景は、特別な演出ではありません。電車も、路地も、参拝も、坂ノ下の日常の一部です。警報が鳴ったら立ち止まり、通過を待ってから鳥居へ進みます。
Seasons & Festival
花を追うだけではなく、地域に積み重なった時間に出会う場所。季節ごとに、社の印象は静かに変わります。
初夏
境内の緑に白や青の花が重なる頃。撮影ではなく、目に残す参拝を。
秋
社殿を見守る銀杏が色づき、坂ノ下の路地にもやわらかな秋の光が差します。
九月
9月18日を中心に、面掛行列と鎌倉神楽が伝統を今へつなぎます。
Before You Visit
ここは写真を撮るための舞台ではなく、祈りと生活の場所です。三つの約束を守って、心地よい参拝を。
神社境内では写真・動画の撮影が禁止されています。スマートフォンやカメラはしまい、静かにお参りください。
鳥居前は現役の踏切です。遮断機と警報に従い、線路上で立ち止まったり撮影したりしないでください。
周辺は細い路地が続く住宅地です。道をふさがず、大声や長時間の滞留を避けて歩きましょう。
Access
最寄りは江ノ電「長谷駅」。駅から観光通りを離れ、坂ノ下の住宅地を歩いて約7分です。
駅前から坂ノ下方面へ進み、住宅地の細い道を神社へ向かいます。
力餅家のある一角を目印に、道をふさがないよう静かに進みます。
鳥居前の踏切が入口です。警報と遮断機に従い、線路を渡ります。
※概略図です。実際の分岐は地図と現地案内をご確認ください。
東京駅から鎌倉駅までは直通列車でおよそ1時間が目安です。
列車によって乗り換えが必要です。出発前に最新の経路をご確認ください。
海沿いと住宅地を走る江ノ電そのものも、旅の時間として楽しめます。
混雑を避ける
朝の早い時間は、坂ノ下の静けさを感じやすい傾向があります。
車での訪問
周辺道路は非常に細いため、公共交通の利用がおすすめです。
足元について
踏切、石段、砂利があります。歩きやすい靴でお越しください。
Local Food
御祭神の名を受け継ぐ和菓子、古民家の昼ごはん、海辺のバーガー。小さな地区の中で、鎌倉の異なる表情を味わえます。
営業時間・定休日・売り切れ状況は変わるため、当日の店舗案内をご確認ください。
御祭神・鎌倉権五郎景政にちなむ「権五郎力餅」で知られる坂ノ下の老舗。面掛行列の面をかたどった福面まんじゅうも土地の物語を伝えます。
参拝後の甘味・鎌倉土産に
手ぬぐいと古い家の風情に包まれた小さなカフェ。座敷で昼食や甘味をゆっくり味わいたい日に似合います。
静かな昼食とひと休みに
由比ヶ浜に近い坂ノ下のハンバーガー店。参拝から海辺の散歩へつなぐ、気軽なランチスポットです。
海まで歩く日のランチに
Nearby
御霊神社を起点に、寺、海、大仏へ。徒歩でつながる距離だからこそ、一日の速度を落として歩けます。

HASE-DERA
四季の花と、鎌倉の海を望む眺望で親しまれる寺。御霊神社と同じ長谷・坂ノ下散策に自然に組み込めます。

KAMAKURA DAIBUTSU
鎌倉を象徴する阿弥陀如来の大仏。長谷寺から大仏通りを歩く王道の散策ルートです。

YUIGAHAMA
坂ノ下から海へ抜けると広がる砂浜。寺社の静けさから潮風へ、鎌倉の表情が切り替わります。
Half-day Walk
駅を出て、坂ノ下の細い道へ。
撮影機器をしまい、静かに参拝。
権五郎力餅で土地の物語を味わう。
花と伽藍、見晴台からの海景色へ。
坂ノ下の古民家か海辺の店を選ぶ。
歴史を深めるか、海へ歩くか。
Information
